胃カメラ(内視鏡検査)
現在日本人の胃がんの死亡率は肺がんに次いで第2位ですが、罹患率(胃がんに罹る率)は第1位で、年間10万人以上の人が胃がんと診断されています。
早期に発見すれば胃がんは治すことが出来る怖い病気ではありません。定期的に胃カメラ検査を受け、早期発見・早期治療を行いましょう。
当院では毎月2回、専門の医師による胃カメラ検査を実施しています。
検査は完全予約制となっております。
検査ご希望の方は、受付・お電話・メールフォームにてご予約を承っております。
ご不明な点がありましたら、医師・スタッフにご相談下さい。
今月の胃カメラ
11月16日(土)
11月22日(金)
こんな症状があったら検査をおすすめします
- ●ご家族にピロリ菌の保菌者がいる方
- ●胃カメラで慢性胃炎や萎縮性胃炎があるといわれた方
- ●胃や十二指腸潰瘍を患ったことのある方
- ●消化性潰瘍と診断された方
- ●ご家族に胃がんや消化性潰瘍の罹患者がいる方
その他、普段から胃の調子が悪い方なども一度ご相談下さい。
検査の流れ
- 胃カメラの日にちを決めます
(受付・お電話・メールフォームにてご予約を承っております。)
- 検査前(検査より数週間前)にご来院頂き、感染症の検査(血液検査)・前日及び当日の食事など詳しい説明を行います
(内服薬がある方はお薬手帳をご持参ください。)
- 当日、胃カメラ検査を行い、終了後専門医による検査の結果の説明を行います。
(必要時ピロリ菌や病理検査を行うことがあります)
内視鏡を口から胃の中に入れ、麻酔を行った上で電子スコープで食道、胃、十二指腸を観察します。 また、非常に細い内視鏡を使用していますので、オエッとなる反射を緩和しています。
- 鎮静剤を使用した内視鏡も可能です。
- 鎮静剤を使用すれば「半分眠った状態」での検査が可能ですので、以前に胃カメラで苦しかったなどの苦い経験のある方がいましたら是非ご相談下さい。